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出世の法則!?「フルタチシステム」 [社会人の本音]

元ネタ:【マスコミ】〈報道ステーション〉古舘伊知郎の権威主義…狡猾な「転身」の流儀=フルタチシステム[05/19]

http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1400507855/

ばぐたMK-?Xφ◆FdDsU0B5ivx5[sage] 2014/05/19(月)22:57:35 ID:L0Yu7MTnr
★古舘伊知郎の権威主義(1/3)~プロレス編

■報道ステーション、古館は相変わらずダメ

あいかわらず古舘伊知郎はイケていない。報道ステーションでの彼の態度は、ひたすらゴーマンで、中身がカラッポという印象。かつての名調子である例の「おーっと!」に代表される古館節もまったくやらないし(ウリはこれのはずなのだが?)。だから、そのイメージはきわめて悪い(にもかかわらず、そこそこの視聴率を上げているというのも面白い)。
今回、僕は「古館は『権威主義者』=強いものにはすり寄り、弱いものを侮蔑・切り捨てることによって、自らの権威をグレードアップさせていこうとする志向の持ち主=ゴーマンと卑屈の二元論者」という前提で、古館のパフォーマンスと、この権威主義について考えてみた(ただし、これは古館の魅力でもあるのだが)。古館はどうやって現在の階梯にまで上り詰めたのか?これを三回(プロレス編、F1編、報道ステーション編)に分けて分析してみたい。

■プロレス実況中継でフルタチ節は完成

古館がブレイクしたきっかけはテレ朝アナウンサー時代、新日本プロレスの実況を担当したことにはじまる。ここで大げさな実況をすることで、彼のスタイルは世に知れ渡る。だが古館実況のもっとも特徴的な点は、一般に評価されるこの「大げささ」ではなく、むしろキャラクター設定のわかりやすさにあったといえるだろう。つまり、識別のつきにくいレスラーにすべてワン・フレーズで修飾語句を与え、その文脈でレスラーのキャラクターを組み立てるというやり方だ。アントニオ猪木なら「燃える闘魂」、アンドレア・ザ・ジャイアントなら「人間山脈」といった具合。番組の冒頭には、実況がおこなわれる会場のある都市の特徴を、ほとんどの場合、戦国武将の物語で紹介。さながら街全体が「戦いのワンダーランド」(これも古館が好んで使っていたセリフ)と化しているかのような演出をおこなっていた。これに「おーっと!」という「大げさ実況」が加わる。技の解説についても同様で、ほんとともウソともつかないエピソードを付け加えていた。
半面、技術的な内容の詳細についてはほとんど語らなかった。だからプロレス素人のオーディエンスには、きわめてわかりやすい解説と映ったのである。
こうしたやり方が、全体としてきわめて単純化したドラマを組み立てることに成功する。ドラマにたとえれば、一般のドラマではなくかつての大映テレビ室の制作する「赤いシリーズ」(山口百恵が主演していたもの)や「スチュワーデス物語」などの「デフォルメと省略」を全面に展開するやり方。要するに単純化・定型化したキャラクターが、ありえない仰々しい設定の下に、ありえない仰々しい演技をするという演出手法をプロレスに持ち込むことで、プロレスの複雑性を極端に単純化し、実際のプロレス以上に「プロレス的」に演出することに成功したのである。それはプロレス上につくられた、もう一つのフルタチ・プロレス・ワールドに他ならなかった。
古館がプロレス実況をはじめた当初、プロレスファンは彼の実況には批判的だった。「ゆっくり試合を見せろ」「古館はうるさすぎる」「技術をあまりに知らないので、同じことをやたらと連呼している」などなど。しかしながら、古館は経験を積むにつれて知識も増やし、さらにはこういったファンを納得させるレベルにまで技術を向上させていく。

>>2に続く

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